部屋のアナログ時計が曖昧で、正確な時計が欲しかったので、Amazonのセールで購入したものの、動作が重くて使わなくなったFIre7タブレットを使ってデジタル時計化してみました。
手順
- スタンド作成
- スリープを無効にする
- 時計アプリをダウンロード
- Alexaハンズフリーを有効にする
スタンド作成
ちょうどいいサイズのスタンドが無かったため、3Dプリンタで作成しました。100均で売ってるものでも十分です。
スリープを無効にする
Fire7は、スマートディスプレイとして使うための「showモード」に対応していないため、常に時計を表示するにはスリープモードを無効にしなければなりません。Fire7(第9世代)では、以下のように設定します。本体のバージョンによって設定方法が微妙に異なります。
- 「設定」→「端末オプション」→Fireタブレットのバージョン情報」-
- →「シリアル番号」を連続タップ!端末オプション内に「開発者オプション」が表示されます。
- 開発者オプションをオンにして、「スリープモードにしない」をオンにする。
- 電源を繋いでいる間はスリープしなくなります。この状態で画面をスリープさせたい場合は、電源ボタンを一度押します。
時計アプリをダウンロード
お好みの時計アプリをダウンロードします。Google playストアのアプリを使う場合は自己責任で設定を変更する必要があります。また、時計を24時間常に表示させたい場合は、年月日が常に同じ場所に表示され続けるような、画面に焼き付きの可能性があるアプリは避けたほうがいいと思います。 私は朝の時間しか使わないため、あまり気にせず選びました。
Alexaハンズフリーを有効にする
Alexa をハンズフリーモードにしておけば、スマートスピーカーとしても使えます。
ラジオや音楽をかけたり天気を調べる時に使っています。
- 「設定」→「Alexa」→「ハンズフリーモード」をオン
又は画面を上からスワイプして、クイック設定画面のアイコンからでも切り替えができます。
画面がスリープしていても「Alexa〜」と呼べば答えてくれます。
まとめ
持て余しているFIreタブレットの置き時計化、スマートスピーカー化をやってみました。
今はテレビの前に置いてつかっていますが、テレビの音が流れているとAlexaの反応が悪くなります。
ハンズフリーで、Alexaにタイマーをお願いしたり、レシピ動画なんかも見れるので、キッチンに置いてもいいかもしれません。スマートホームのデバイスと接続して、家電の操作もできると思います。